長期休暇で、たまの休みに色々な旅行スポットを紹介


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旅行をするときは主に一人で旅行することが多いですが、主な移動手段として、青森~東京までの区間を夜行バスによって移動します。東京についた後に他県に行く場合は、関東圏内なら電車、関東圏外まで行く場合なら別便の夜行バス、もしくは飛行機を利用して旅行先に行く場合が多いです。基本的に旅行に行く目的は、地方それぞれのイベントに参加することが多く、特に秋ごろの季節(9月~12月)のイベント開催に行くことが多いです。

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先日スーパーで買い物した時に応募したバス日帰り旅行が当選したのでひとりで参加したのですが、ホリデー日帰り旅行はひとりで参加している方が多く、観光スポットや買い物などに色々連れて行ってくれてとても楽しかったです。あと、最近ひとりで行ったのは、神奈川県のレジャー施設「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」です。ここで開催されているイベントの限定しおりがもらえるスタンプラリーに参加したのですが、限定グッズの購入などがあり、園内の隅々を歩き回りながら楽しめました。

園内のフードコート内には、イベントとのコラボメニューが販売されていたので、多くの客がいて混雑していましたが、どうにか昼食のコラボメニューを注文することができました。ノベルティ付きのフードメニューは色や具材などに工夫が見られ、写真を撮って友人にもシェアしました。

イベント自体は非常に満足のいくものでした。関東三大イルミネーションを堪能できる施設の一つだけに、午前中から行っても楽しめるだろうかと不安でしたが、全くの杞憂でした。午前中でもアトラクションは問題なく稼働しており、午後には園内全体をカラフルな光のイルミネーションを楽しめたりと、視覚的・体感的な部分で満足させられました。

園内のアトラクションには迷路がありますが、自分以外の他のイベント参加者の人達と協力して迷路を突破することができました。また園内の絶叫アトラクションに参加して、ハンドルを回転させることで、自身が乗る機体を40回転できるとイベント特典の缶バッチをもらえる特別チャレンジが開かれていたので自分も参加することになりましたが、3回目のチャレンジでようやく缶バッチを入手することができましたが、その後30分ほど休憩して体調を整えることになるほど、かなりの疲労感に見舞われました。

さらにこの「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」は関東三大イルミネーションの一つと言われており、午後5時以降には園内全体を照らすように色とりどりのカラフルなライトアップが園内各所に配置されていました。そのため、特定のポイントでは青や緑色など単色の照明をされていたり、動物をモチーフにした像には赤や青等の複数の照明の色によってライトアップされていたりと、夜間でもかなり明るい印象でした。

「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」の難点として挙げられる個所は、山沿いの斜面に開催されているため、頂上に上るにはリフトを利用するのですが、時期的に台風が通り過ぎた後の設備機器のメンテナンスのため、利用できずに頂上まで徒歩で歩くことになりましたが、道がわからず迷いながら進み、頂上までたどり着いたときは40分以上歩き回っていたことにあとから気づきました。その後は下山することになりましたが、すでに足は棒のように固くなって中々降りるのに苦労しました。

園内のイベントから帰宅するときは、駅までバスを利用することになのですが、午後6時以降の時間帯になるとバスが1時間に1本しか通らなくなるため、バス到着の時間になると、他のお客様が大勢バスに乗ることになるため、バスの中はかなり混雑することになり、終点まで他の停車場のお客様が乗りづらくなるという状況が多々見られました。その中で自分がバスから降りるときに小銭を落としてしまい、すべて拾うまで時間をかけてしまったことがありました。

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昨年の8月に夏休みを利用して、青春18きっぷの旅に出かけました。今回の旅は、青春18きっぷを利用して在来線のみで関西地方まで出かけてみようというのが主なテーマでした。長い休みがないと関西地方には行く機会があまりなく、旅行雑誌を読んでいたら行きたいスポットがあったので今回の旅を計画しました。

青春18きっぷの旅は、友達と一緒に行っても楽しいですが、じっくりと旅を堪能したいのであればやはり一人旅ですね。関西地方へ出かけるのは、修学旅行以来で約20年ぶりの片道1000kmの長旅なので、出発する前からまるで童心に帰ったように眠れませんでした。

今回の旅で立ち寄った主な都道府県は、京都と大阪です。京都で主に立ち寄ったスポットは、京都御所と祇園でした。京都御所は敷地が砂利道になっていて、とにかく広いのが第一印象です。しかも、街中にこんなに広いスポットがあるのにも驚きました。松林などに囲まれているエリアもあり神聖な雰囲気を感じさせます。街中にあるのに、とても静かだったです。

祇園はまるで江戸時代にタイムスリップしたような街並みが印象に残りました。そして、その周辺に住宅地もありますが、風情を感じさせますね。大阪は、難波をメインに観光しましたが、これぞ関西だなと実感しましたね。まずは、周りから聞こえてくる会話のイントネーションが地元と違うのです。歩いて回るだけでも、楽しいですね。これぞ、遠くまで旅に出かけたなと最も実感させられる場面でした。

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東日本に住んでいるので、同じ日本であっても東と西ではこんなに違うんだなと感じさせられる場面が多くありました。初めに驚いた点は在来線を通っている電車です。滋賀県から兵庫県まで直通している快速列車が何本も通っている点に驚きました。しかも、停車駅によって線路をすっかり使い分けていたのも感心しました。東日本でも快速列車はありますが、西日本はどの時間帯でも走っている点に驚かされました。

もうひとつ楽しかったのは大阪の街並みです。ド派手な看板が多く目出ち、地元の地方と県とはまで逆です。建物一つに取っても、大阪人らしい気質が醸し出ていました。カルチャー的な違いが多くあるので、街を歩いているだけでも楽しかったです。特に道頓堀から心斎橋にかけてのエリアが楽しくて、所構わずに写真に収めました。

それ以外に驚いた点は、地下街です。東京の八重洲地下街と比べても広くて、通路が真っすぐになっていないので迷いそうになりました。食べ物は、定番のたこ焼きを食べましたがコンビニとかに売っている物とは次元が違いました。またスープ類の出汁の味にも違いがあり、うどんがとても美味しかったです。

旅行に出かけると思ってもいないことが起きますが、京都がとても難関でした。とにかく漢字が難しくて読めませんでした。関東地方と違い土地勘も全くと言っていいほどないので、とにかく道に迷いました。観光スポットまで行くのに、4~5回は地元の人に道を尋ねましたが、皆とても親切に教えてくださいました。

地図を見ても通りの名前が読めなかったり、現在どの地点に居るのか見当がつきませんでした。尋ねるのにも読み方が分からないので、紙に書いてから尋ねたことも。もう少し、事前に下調べしておけば良かったなと思っています。そして見どころが沢山あるので、エリア別に分けて観光しないと回りきれないと感じました。ですが、非日常的な風景を肌で感じ取られたので、色々な思い出が残った旅でした。

街並みは歴史を感じさせる場所が至る所に見られたので、感慨深いものがありました。関西地方には、年に一度も行けないことが多いので、次回に出かける時はもう少し早めから計画を立てて充実した旅にさせたいです。

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一人旅が好きなのですが、最近は会津若松へ行ったことが思い出深いです。移動手段としては、仙台駅から新幹線に乗り福島駅まで行き、そこからバス移動をしました。行先としては会津若松の鶴ヶ城になります。季節としては秋であり、秋の夕暮れの佇む鶴ヶ城の写真を撮影したくて会津若松への計画を立てました。そして、仕事でのストレス解消のためという目的もありました。 

観光場所としては会津若松のシンボルと言っても過言ではない、「鶴ヶ城」(別名:若松城とも呼ぶらしいです。)へ行き、鶴ヶ城の写真だったり、廊下橋の写真だったりを撮影しました。オプショナルツアーは利用せずに、すべて自分で本やネットで色々検討しながらスケジュールを立てました。

食事は会津若松の名物ともいえる「ソースカツ丼」を食べました。この「ソースカツ丼」を食べた場所としては、老舗中の老舗の「なかじま」というお店のソースカツ丼です。しかも煮込みソースカツ丼ですので、普通のカツ丼はちょっと違い、味の方も肉厚がすごいお肉をたっぷりと味わう事ができて、とても大満足できた食事でした。また行きたいと思っております!

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会津若松での旅行で面白かった事としては、どこかの小学校の修学旅行生達が来ており、僕が「俺もあんな頃があったなぁ」なんて顔で見ていたのが伝わったのか、一人のわんぱくな男の子が、「おじちゃん!寂しいなら俺たちとちょっとだけ一緒に旅しない?」と言ってくれたのです。(笑)

そこで引率の先生に僕とこの生徒で許可を取り、「鶴ヶ城」の庭の中を散策しました!(笑)なんだか子供たちと接してみると、とても楽しくて、純粋な子たちとの会話はとても心が和やかになりましたし、ストレス解消にもつながりました。(子供好きなので)たまに子供たちと触れ合うのも悪くないなぁ。と思いましたし、今の子供たちの特徴だったり、性質だったりも垣間見れて、とても面白かったです。

自分の仕事の話をしてみたり、将来の夢の話になり、男の子に「僕は億万長者になってみせる!」と熱く語られた時には、僕は思わず「君ならなれるさ!」と言ったら、この男の子から握手を求められました。この思い出だけは昨日のように覚えております。先生も快く承諾してくれて、自分も素直に楽しむことができたので良かったです。

「鶴ヶ城」は戊辰戦争の舞台となった美しい城で、5層からなる天守閣は高さ25メートルで、2011年に黒瓦から戊辰戦争当時の赤瓦に吹き替えられて、より一層当時が偲ばれる姿となったようです。戊辰戦争といえば、16、17才の少年たちが会津を守るという白虎隊の悲劇が知られていますが、そういったことも含めて小学生たちは勉強しているそうです。

旅行中にとても怖かったことと言えば、駅のプラットホームにてとても大声を出していたり、駅員さんにどついたりしている酔っぱらいの男性がいて呆れてしまいました。すっかり酔っぱらっているので、言っている事が意味不明な事ばかりで、大変驚きました。駅員さんにグーでパンチをしたり、大きな声を出しているので駅員さんや周囲の方々の通報されていました。

駆け付けた警察官に取り押さえられて、事情聴取的なものをされておりました。いい歳をした方が酔いが冷めて自分がしたことを警察に告げられた時に、いったいどのように後悔し反省するのでしょうか。自分が分からなくなるほど飲まないように気を付けようと思いました。

楽しく美しい思い出がすっかり消えてしまいそうになりましたが、ホテルでは駅で買った【ままどおる】を食べながら撮った写真をゆっくり見返して、たくさん笑って話した小学生との会話を思い出して忘れるようにしました。快く一緒に行動させてくれた心の広い先生に感謝です。

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8月にスイスのジュネーブに母と二人で行きました。スイスも夏でしたが寒くもなく暑すぎず、とても良い気候でした。アムステルダム経由で飛行機で行きました。私の兄が丁度ジュネーブに転勤でいたので兄夫婦のところに10日程滞在させてもらい、ジュネーブ、一日だけスイスとフランスの国境を越えて隣町(フランス)にも行きました。出かける際は主にローカルバス、一度だけ船で移動、兄や義姉の時間があった際は車であちこち連れて行ってもらいました。

国際連合ヨーロッパ本部、兄の職場、シヨン城という古い教会を見学に行ったり、マーケットにも行きました。近所の山へロープウェイで行ったり、湖のほとりを歩いたりといったこともしました。オプショナルツアーは一切参加せずに自分たちだけで色んなところに行きました。食事はカフェやベーカリーでランチをしたり、夜は主に兄嫁がご飯を準備してくれていたのでお家で食べました。

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二度ほど晩御飯を皆で食べたときは、中華料理とスイス料理を食べました。スイス料理はチーズフォンデュを食べたのですが、最初の一口二口目まではおいしく感じただけで、同じ味がずっと続くのですぐに飽きてしまいました。スイスではスーパーで買うチーズや生ハム、ベーカリーで買うパン類がとてもおいしかったです。地元でおいしいと有名なピザ屋さんにも行きましたが全くおいしくなかったです。

毎日、兄夫婦のアパートの近所にあるスーパーマーケットに行くのが楽しかったです。面白いなと思ったのは、色んな種類のチーズだけが売っている大きな通路があり、生ハムやサラミだけ売っている通路など、日本ではお目にかかれないことばかりで私も母も嬉しくて、色んな種類のチーズや生ハム類を買って帰り、兄夫婦とワインを飲みながら食べたことが楽しい思い出として心に残っています。

ジュネーブはフランスとの国境沿いにあるのですが、ある時バスに乗って最終地点で降りたのですが、バス停からぶらぶら歩いているといつの間にか気づかないうちに国境を越えてフランス側にいたりと、海に囲まれた日本に住んでいると考えられないことで面白いと感じました。パスポートも持っていなく母と二人であせりましたが、スイスは中立国だからなのか国境を越えるという概念があまりないのかよく分かりませんが、そういうふとしたことが面白いと思ったのを覚えています。

ジュネーブでは意外と英語が通じずにかなり困りました。ゆっくり英語で話せば通じるかなと思いきや、ほぼ全くといっていいほど英語は通じず、マーケットなどに行くときはフランス語を話せる兄に頼りきりでした。トイレの場所を聞く時試着したい時など、いちいち兄を探さなければならず、もっとフランス語を勉強してくれば良かったと後悔しました。

兄夫婦と中華料理を食べに行ったときにそこの中国人のオーナーから何故か気に入られて、そこで働かないかと何度もしつこく聞かれた時はさすがに困ったし、あやしげだったので、もし兄が一緒にいなければきっと怖いと感じていたと思います。楽しい雰囲気を壊すのは嫌だったのですが、兄がうまく交してくれたので良かったです。

山岳列車で急なスイスアルプスの急な山道をがりがりと登ったのですが、列車から見たレマン湖やその周辺の景色が絶景で感激しました。列車が上っていく山道の急さにも感動しました。兄夫婦の住んでいたアパートからはモンブランが見えるのですが、皆でベランダで夕食を囲みながらワインを飲んでいた時に丁度日の入りの時刻だったので、雪をかぶったモンブランと赤やけの空がグラデーションになってものすごくきれいだったことも感動でした。一生忘れられない旅となりました。

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昨年4月の終わりから5月の初めの週のゴールデンウイークの1週間、初めの2日間は親戚に会うために母と車で大阪へ向かい、3日目からは兵庫で友人と合流し兵庫県の家島へ旅行に行きました。旅行の目的は普段はなかなか会えない親戚と友人に会うためと、車で遠出をするのが好きなので九州から関西まで走ってみたいという思いと、以前から家島には珍しい海の幸が食べられる宿があると聞いていたので行ってみたいとの3つの目的と仕事の休暇もまとまって取ることができたという決行する条件がそろったので行きました。

大阪では梅田駅周辺でコーヒーを飲んだくらいで、観光という観光はしませんでした。兵庫では姫路城を見ました。私は熊本出身でよく熊本城を見ていたのですが、他県のお城をあまり見たことがなかったため、形が違うのだと当たり前のことに驚きました。姫路城も遠目からでも綺麗なことがわかり、また周辺の街並みも立派な城下町だったことが伺い知れ歴史にそこまで興味のない私でも感動するので、歴史好きな人にはたまらないだろうなと思いました。

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また、家島での宿で食べた海の幸は本当に生臭さがまったくなく、魚のはらわたの処理はほどほどにしかしていないのに臭みも苦みもないことに感動しました。本物の新鮮な魚を食べることができたのは、貴重な経験となりました。新鮮な魚はコリコリとした食感があって大変おいしく、お酒もどんどん進んでしまいました。

家島は小さな島で島中歩いて回れるくらいでしたが、到着してすぐに雨が降り始め近くの神社で雨宿りをしていました。すると運よく神主の方が来られて車に乗せてくださり、島の歴史や私がその日泊まる宿のことなどを教えてくださりました。その雨宿りしていた神社も思った以上に歴史が深く、日本書紀にも出てくるような由緒ある場所でした。

島自体は昔ながらの優しい港町のような少し切ない雰囲気だったのですが、その神社は日本全国の中でも大きい部類に入るのだろうなと始め見たときに感じたのですが、歴史を知って納得しました。島の歴史を聞いてすごいなぁという気持ちに浸っていたら、最近なかなか見ることがなかったナメクジが足元にいて思わず叫んでしまい、それに驚いた友人が傘を投げ飛ばしたりするハプニングもありました。

落ち着きのない2人の旅でしたが、思いがけずアテンドしていただけて、美味しいものだけに思いが先走っていたのですが、旅先の歴史を知るのもなかなかに楽しいということを知りました。旅行中困ったことは宿の部屋に鍵がなかったことです。部屋の入口は洋風の作りだったのですが、中は和室でした。あまりお客さんも多くなく雰囲気もおばあちゃん家のような気軽さがあったのですが、お風呂も部屋にはなく大浴場であったため部屋を留守に出来ないと思い、友人と交互にお風呂に入らなければなりませんでした。

また、建物自体古く軋むような音がよくしていたので、部屋に1人いる時はとても怖かったです。人の歩く音もキシキシときしむような音が響き、トイレに行く時も音を立てないように気を付けて歩かなければならず気を遣いました。

突然お腹がいたくなり朝からトイレにこもる羽目になったのですが、それで準備が遅れてしまい帰る際のフェリーに乗り遅れそうになりました。宿泊費もちょっと高価だったため、その日のうちに帰れないかもしれないと脳裏によぎった時は冷や汗がでました。そして、無事フェリーに乗り車に戻った時、車の鍵を自分のバックのどこに入れたか分からなくなってしまい、一瞬「もしかして島に忘れた…?」と思ったときは、本当に震えてしまうほど怖かったです。しかし、ちゃんとバックに鍵は入っていました。